ラッセル・ブランドが、強姦および性的暴行をめぐる裁判の初日に出廷した。
51歳のコメディアンで俳優のブランドは、強姦3件、性的暴行3件、わいせつな暴行1件の容疑で起訴されている。いずれも1999年から2009年にかけて、ロンドンとボーンマスで起きたとされる。
月曜日、ロンドンのサザーク刑事法院で陪審員の選任手続きが始まった。
ブランドはすべての容疑を否認している。
コメディアンで俳優のブランドは、妻のローラを伴い、グレーのスーツとサングラス姿で裁判所に到着した。
裁判所には大勢の報道関係者が集まった。裁判は水曜日に始まる見込みだ。
この事件の申立人は女性6人だ。
月曜日の選任手続きでは、ベナサン判事が陪審員候補者にいくつか質問した。
同判事は、ブランドの裁判がまもなく始まると伝えた。「彼のことを知っている方も多いでしょう」と述べ、ブランドは「数年前、テレビにかなり頻繁に出演していた」と付け加えた。
判事はこう述べた。「約3年前、テレビ番組が放送され、タイムズ紙に長い記事が掲載され、彼に対する性的な不適切行為の申し立てがいくつか取り上げられました。彼はそれらの申し立てを強く否定しました」
判事は、チャンネル4のドキュメンタリーを見た、または記事を読んだ記憶がある場合は知らせるよう陪審員候補者に求めた。6人が挙手した。
また判事は、裁判は約6週間かかる見込みだが、陪審員は12月11日まで待機できる必要があるかもしれないと伝えた。
陪審員候補者は20人に絞られた。
候補者らは、そのうち少人数が火曜日に選ばれ、宣誓を行って裁判に臨んだ後、いったん帰宅することになると告げられた。
裁判所を去る前に、ベナサン判事はブランドについて調べてはならないと候補者らに警告した。
俳優で放送パーソナリティーでもあるブランドは、スタンダップコメディアンとして有名になり、『ビッグ・ブラザーズ・ビッグ・マウス』などのテレビ番組の司会や、BBCラジオ2、6ミュージックなどの局で担当した自身のラジオ番組を通じて、広く知られるようになった。
その後、ブランドはハリウッドでのキャリアを築き、『寝取られ男のラブ♂バカンス』や『伝説のロックスター再生計画!』などの映画に出演した。近年はポッドキャストに活動の場を移し、現在は米国フロリダ州に住んでいる。
