ナジブ・アルマンド・ブケレ・オルテスは、2019年にエルサルバドル大統領に就任した同国の政治家である。選挙前には、ヌエボ・クスカトラン市長およびサンサルバドル市長を務めた。
治安政策
ブケレは2019年に「領土管理計画」を導入した。2022年3月のある週末にギャングによって87人が殺害された後、非常事態宣言の下で全国規模の取り締まりを開始した。就任後最初の1年間に殺人事件は減少した一方、治安対策をめぐっては人権侵害の疑いも指摘されている。
ブケレの手法は、地域の他の国々でも治安をめぐる議論に影響を与えている。同政権の「テロリスト収容センター(CECOT)」は、同氏の政策を象徴する存在となった。提供されたニュース報道によると、ブケレ政権は同刑務所の設計をコスタリカに提供し、コスタリカはそのモデルに基づく施設を開設した。