バン・クン空港は、ラオスのビエンチャン近郊にある、ラオスと中国が共同運営する空港兼軍事施設である。かつてはリマ・サイト44として知られ、ラオスの首都から北へ約50キロの場所に位置する。
中国国防部は、この施設にある「中国・ラオス共同支援・訓練センター」と「友好航空学院」について、ラオス空軍パイロットの訓練を支援するものだと説明している。記事執筆時点で、衛星画像からは、長さ約2,000メートルの滑走路、その平行誘導路、約24機分の駐機スペースが確認された。滑走路は戦闘機の運用に対応でき、画像からは延長できる可能性のあるスペースも確認された。
中国は、この施設に航空機や乗員を恒久的に配備するかどうかを公表していない。将来的な用途や拡張の可能性は、周辺国や防衛アナリストの注目を集めている。