ロブ小学校銃乱射事件は2022年5月24日、アメリカ合衆国テキサス州ユバルデのロブ小学校で発生した。同校の18歳の元生徒サルバドル・ラモスは、児童19人と教員2人を銃で殺害し、ほか18人を負傷させた。ラモスは教室に侵入してから77分後に法執行官らによって殺害された。
この攻撃は、2007年のバージニア工科大学銃乱射事件と2012年のサンディフック小学校銃乱射事件に次いで、アメリカ史上3番目に死者数の多い学校銃乱射事件であり、テキサス州では最も死者数の多い学校銃乱射事件である。
ラモスは学校に到着する前に、自宅で祖母を銃撃して負傷させた。その後、ロブ小学校まで車を運転し、廊下にいた地元および州の警官らをやり過ごして教室に侵入し、銃撃を実行した。彼は約1時間14分間教室にとどまった後、アメリカ国境警備隊戦術部隊の隊員が教室を突破し、彼を射殺した。
警官らは攻撃中に教室を突破せず、学校敷地を封鎖した。これにより、子どもを救うために学校への侵入を試みた保護者を含む警察と民間人の間で暴力的な衝突が生じた。その結果、ユバルデの法執行機関当局者らは対応を批判された。
ロブ小学校は、テキサス州ユバルデに拠点を持つ公立学区であるユバルデ統合独立学区(UCISD)に属している。同学区はベイツビルとユバルデ・エステイツのコミュニティにもサービスを提供している。学区の総面積は1,093平方マイル(2,830 km2)である。